2006年8月19日土曜日

キャットタワーの利用方法

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キャットタワーの上には、コテツに追いかけられたミトラがよく逃げ込みます(^^;
コーニッシュレックスの運動能力には日々驚かされていますが、ミトラがキャットタワーを登る姿は圧巻です。俊敏かつしなやか!コテツはミトラより身体が大きい分ちょっとだけ俊敏さに欠けるので、タワーに登られてしまうと追いつけません。
キャットタワーはミトラの逃げ場所としてだけでなく、きちんと真夜中や早朝の大運動会に使われています。
そして、ごく稀に、写真のような仲良し憩いの場としても使われる事があるようです♪(ちょっと嬉しい)

2006年8月18日金曜日

仲良くお食事?

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今日は仲良く一緒にお食事♪
…と思いきや、実は頭突き仕合いながら食べています。
ふたりとも、わざわざ相手の顔の下まで首を伸ばして、食べにくそうに食べています。
自分のエリアに入られてなるものか!と頭突きで押し返し、その勢いで相手の顔の下まで首を伸ばして、食べにくそうに食べています。
ふたりとも、30秒位でお食事終了です。同じタイミングでお食事終了です。
今、お皿の前はがら空きです。

やはり、一緒に食べたかっただけなのかもしれませんね…?

2006年8月17日木曜日

引き続き、クッションの下より

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またまたクッションネタでスミマセン;;;
実は昨晩ブログをUPした後、我が家のコーニッシュレックス達の
『クッションの下ブーム!』の決定的証拠写真を撮影することに
成功しました!

…ミトラ、順番待ちです。

2006年8月16日水曜日

コテツ、お前もか…

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ミトラがクッションの下から去った後、コテツがやってきました。
ミトラと同じように、クッションをカリカリカリカリ…
ま、まさか?と思いながらも、ミトラの時と同じようにクッションを持ち上げて手伝ってさしあげると…
これまた満足気にクッションの下敷きになるではありませんか!
我が家のコーニッシュレックスの間では「クッションの下敷き」が俄かにブームになっているようです。

クッションの下に潜り始めて15分経過した今も、クッションの下敷きになったまま寛いでいます。

潜れれば幸せ

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毛布や布団の中に潜るのが大好きなミトラ。
本日はご機嫌も麗しく、喉をぐるぐる鳴らしながらソファに座る私に近付いてきました。しばらくの間「撫でて、撫でて!」と甘えた後、突然、クッションをカリカリし始めました。
潜りたいんだろうな、ブランケットを広げてあげようかしら?と思ったものの、当のブランケットはミトラの足の下。
しょうがないので少しだけクッションを持ち上げお手伝いさせていただく事に。
ミトラは満足気にクッションの下敷きになりました。
端から見ると、あまり心地良さそうではないんですけどね、ミトラは幸せそうに喉を鳴らしながら目を閉じていました。
何かが体に触れていると安心なんですかね?

2006年8月15日火曜日

華麗なる経歴

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今日、偶然立ち寄った本屋で、たまたま手に取った某猫カタログのコーニッシュレックスのページに…コテツが載っていました。

思わず携帯の待受画面のコテツの写真と見比べて確認してしまいました。本人でした。
びっくりしました。びっくりし過ぎて、ひとり本屋で笑ってしまいました。
我が家のやんちゃ猫としてのコテツしか知らなかったので、平凡なセールスマンである家族思いのお父さんが、実は凄腕の秘密諜報部員だった!と知ったような驚きでした(設定は映画『トゥルーライズ』)。

我が家に迎える前のコテツとミトラは、コーニッシュレックスとして華やかな経歴があるそうです。それはブリーダーさんと前オーナーさんが大切に大切に育ててくださったり、色々な努力をしてくださった賜物であって、私には遠い世界の事だと思っていました。
でも、その『賜物』のコテツ&ミトラが、今、我が家にいるんですよね…

縁あって我が家に来てくれたコテツとミトラが、ずっとずっと幸せに暮らせるよう私も努力しなくちゃ!と改めて思った今日の出来事でした。

殺気!と熱い視線



ミトラの足元をコテツが、コテツの足元をミトラが歩いている時の写真です。同じ様なふたりの写真ですが、現場では緊迫感が違いました。

ミトラは足元から熱い視線を送ってくるコテツに殺気を感じ、コテツの一挙手一投足を見逃すまいと緊迫していました。
コテツはというと… 足元を歩くミータンを愛しそうに熱い視線で見つめていました。

コテツのミトラへの溢れる程の愛情は、若干、空回りしているようです…

2006年8月14日月曜日

コテツの肉球、ミトラの肉球

コーニッシュレックスの肉球は、他の種類の猫に比べて『プリッ!』っとしているのでしょうか?

子供の頃、実家で飼っていたヒマラヤンの肉球…もう何十年も(?!)前の事なのでよく覚えていませんが、『放し飼い』にしていたせいで平たく硬かった印象があります。
比較対象がこのヒマラヤン1頭だけなので、他の猫はどうなのかな?と思う今日この頃。

さて。我が家のコテツ&ミトラの肉球は…



コテツの肉球は、肌色でツヤツヤモチモチ。
ミトラの肉球は、肌色と黒に近い小豆色のミックス。プリップリしてます。

実は… 初めてミトラの肉球を見たとき「あ、小豆がついてる。なんで小豆なんか落ちてたんだろう?」と、真剣に勘違いしてしまいました。
今でもたまに「小豆だ…」と再確認してしまいます。

そういえば… 『水かき』って言うんでしょうか?指と指の間。かなり伸縮性が良いようで、指を開くと『グワッ!』という効果音がお似合いなくらい立派な水かきが出現します。
他の種類の猫も同じなんでしょうかね?

2006年8月13日日曜日

おでこ枕



私の枕に鎮座するコテツ。
無理やり頭で押しのけ、枕を奪い返しました。
すると、コテツは私のおでこを枕に…
多少重いですが、コーニッシュレックスのスベスベ手触りと、39℃の体温はなんとなく気持ちいい~
そのまま寝てしまいました。

2006年8月12日土曜日

土曜日の獣医さん



本日は、コテツとミトラの耳掃除のため、獣医さんへ通院です。
以前も書きましたが、コーニッシュレックスは脂性で、耳の中も脂で汚れてしまいます(見えにくいですが、上の写真でミトラの耳の奥の方で黒くなっているのが脂です)。
私では掃除しきれないので、一通り獣医さんに掃除していただくことにしました。

コテツとミトラが通っている獣医さんは年中無休。急患の場合は時間外でも対応してくれます。
複数の先生がいらっしゃって、これまで3人の先生に処置していただきましたが、処置前の確認、処置後の説明、質問への対応もとてもわかりやすく丁寧です。
初診の時に担当になった先生は、「コーニッシュレックスを診るのは初めて」と先に正直に宣言してくださったので、私がブリーダーさんから聞いているコーニッシュレックスの特性をお話し、相談しながら処置の方針を考えてくださいました。

とても信頼できる獣医さんが近くにあってよかった!    

…と思っているのは我が家だけではありません。

その獣医さんは平日の昼間でも混んでいます。今日のように土曜日ともなると朝から驚く程の超満員。待合室には入りきらないので、外で待つペット達も沢山います。
今日は2頭いるので車で行ったのですが、診察開始30分前で既に駐車場は満車。駐車待ち続出…といった状態。診察開始時には20人(ペット?)待ち、位の混雑でした。




さて。コテツ&ミトラといえば…
キャリーバッグに入れられて1時間半。自宅に到着したコテツとミトラは『早く出して!』と落ち着かない様子でした。

ちなみに、コテツの通院は本日で終了。ミトラは2週間後位にまた様子を見せに行く事になりました。

思慮深い or お間抜け



昨晩、コテツとミトラは玄関においてある傘立ての下が気になり、離れる事ができませんでした。
一応、人間が傘立てを持ち上げたりして「何もいないよ」と説明したのですが、聞く耳持たず。
コーニッシュレックスは賢い猫らしく、ミトラは絶対に手を出すような事はしませんでした。




が…、コテツは我慢しきれず、テイテイテイ!と、傘立ての下に手を入れてしましました。
もうちょっと思慮深くなってほしいような、このまま少しお間抜けでいてほしいような…
かわいいヤツです。

2006年8月11日金曜日

湿疹ではありません



5ヶ月程前の画像です。 コテツの尻尾、毛が抜けてしまっています。 近くで見ると、赤みをおびた斑になっていたりします。心配して、病院へ行きましたが、ダニでも真菌性の湿疹でもありませんでした。これは、コーニッシユレックス特有の『スタッドテイル』という、脂性や尻尾を下に敷いて座ってしまう事からくる脱毛なのだそうです。
※間違ってたらごめんなさい

コーニッシユレックスの被毛はとてもデリケートで、ちょっとしたきっかけで脱毛してしまう事もあるようです。



ちなみに、現在のコテツの尻尾は、被毛が少し戻ってきました。身体の被毛もフサフサです。

2006年8月10日木曜日

何を見てるの?



我が家の暴れん坊コテツが、いつに無く神妙な顔で何かを見つめています。
以前、同じような顔をしていたときは、5cm位の蜘蛛が天井にいました。その時は、コテツもミトラもそれまで発したことのない『警戒音』のような鳴き方をしていました。

今日は…何もいません。コテツ、何を見てるの?

それでもひなたが好き



台風一過、夏らしい青空です。
…が、やはり暑い!ちょっと洗濯物を干しただけで、Tシャツがぐっしょり。
そんな暑い日でも、コテツとミトラは陽のあたる窓辺が好きです。
アンダーコートだけの被毛だから、多少暑い方が体にも良いのでしょうかね?

2006年8月9日水曜日

通院しない幸せ



2週間程前から、毎週水曜日はミトラの耳掃除のために獣医さんへ通っています。

コーニッシユレックスは、かなり脂っこい猫です。 耳も脂が滲出て来て汚くなります。何とか家で耳掃除をしていたのですが、コテツもミトラも嫌がって、なかなか掃除をさせてくれません。でも、耳を痒そうにしている姿がいたたまれなくなり&万が一、脂でなくて耳ダニだったら…と心配症を発揮して、病院に相談に行きました。

幸い、炎症も起こしておらず、耳ダニでもないだろう、との事ですが、4回程、耳掃除をしてみましょう…と言うことになりました。  #かなり内容をはしょってます

で、本日、通院日だったのですが、台風のためお休みしました。

前回、ミトラは通院がイヤ過ぎて、爪からうっすら流血する程、キャリーバッグの中で暴れまくりました。 そんな彼女だからこそ、本日の『休診』が余程嬉しかったのか、いつもはしつこくされ過ぎて迷惑顔で対応しているコテツと、仲良く寄り添って幸せそうに寝ていました。

ところで、お顔の怪我は自分でやったの? それとも、コテツの溢れる愛の証かな…?

2006年8月2日水曜日

コテツとミトラとの出会い



結婚した時から『いつか猫を飼いたい』と相方共々思っていました。『いつか』がいつなのかは漠然としていて決めていませんでしたが…。

ある日、旅先で色々な種類の猫と触れ合える機会がありました。とにかく本当に色々な種類の猫がいました。その中で、旅行が終わってからも、どうしても忘れる事ができなかったのがスフィンクス、デボンレックス、コーニッシュレックス。
見た目は「この風貌…どういう人が飼うんだ?!」という位に私の好みではありませんでした。でも、実際に触れ合ってみると、この3種類の驚く程の性格の可愛らしさにビックリ!旅行から戻っても、どうしても彼らの可愛らしさが忘れられませんでした。

どうせ飼うなら仔猫から一緒に過ごしたい、と思っていたのですが、夫婦とも仕事があるため、たくさん遊んであげる事もできないかもしれない。トイレの躾などもきちんとしてあげられず可哀想かもしれない…
そんな事を考えながらnetで色々調べていた時、成猫であるミトラを発見しました。

ミトラを発見してからは、色々な偶然が重なりました。
まず、偶然にもミトラのブリーダーさんは我が家のご近所でした。
そして、普段は仕事が忙しくて残業ばかりの相方なのに、偶然スケジュールが空き、初めてブリーダーさんに連絡してから1週間も経たないうちにキャッテリー見学へ行くことができました。
初めて会ったミトラは帝王切開手術の後で毛が無く、見た目はなんとなくスフィンクスのようでした。ブリーダーさんのキャッテリーに入った瞬間から「あ!人間だ!」と楽しげに足元に擦り寄って来てくれる仔猫達とは違い、ミトラはキャットタワーの上の方で、相方と私の事は視界に入っていない様子で、耳の後ろを撫でても迷惑そう。そのうち、フードを食べる事を理由に、私たちのそばから離れて行ってしまいました。
私は一瞬「この子と仲良く暮らせるかしら?」と心配になっていたのですが、相方は「そのうち慣れてくれるから大丈夫!」と思っていたそうです。
キャッテリーに伺ったとき、ブリーダーさんから「他の方に決まりかけてたんですが、突然、転勤が決まってしまったそうで、話がなくなりました」と伺いました。
ミータン、残っていてくれてありがとう…

キャッテリーを後にし、相方と家族会議を開き、ミトラを家族として迎える事に決めました。

ミトラが我が家にやって来る前、ブリーダーさんがミトラの避妊手術をしてくれました。その時、ミトラのお腹の中が大変な事になっていたそうです。
帝王切開手術の時、メスがお腹の中の色々な所を傷つけていたようで、お腹の中で癒着が起こっていたそうです。
避妊手術の先生は、ブリーダーさんが信頼されている、技術もしっかりとした獣医さんだったので、避妊手術と一緒に癒着した部分の手当てもしてくださったそうです。
あれから5ヶ月程経ちますが、ミトラは抱っこを異常に嫌います。まだお腹の中に癒着が残っているのかしら?と心配になったりします。

さて。ミトラを迎える1週間程前。ブリーダーさんから急ぎの連絡が入りました。
なんと…もう1頭、家族として迎えませんか?とのお話でした。
ミトラがキャッテリーに戻ってくる前、パートナーだったコーニッシュレックスのオーナーさんが体調を崩され入院される、と。今、ミトラのパートナー猫とその子供達の新しい家族を急いで探している、というのです。
子供の頃、実家で犬や猫を飼っていましたが、独立してから初めての猫。それがいきなり2頭だなんて大丈夫なのか?!という思いはありましたが、それよりも、どうしてもこのミトラの元パートナーを迎えたい!という思いが強く、相方に相談しました。相方は快くOKしてくれました。

そして、1頭だけのはずが、偶然にも2頭、家族に迎える事になったのです。
ミトラの元パートナー、それが我が家の暴れん坊、コテツです。

我が家に来てすぐ、コテツはお腹を壊してしまいました。
うんちが柔らかい日が続き、ブリーダーさんに色々相談させていただきました。
この時、ブリーダーさんは親身になって相談に乗ってくれました。しっかりとしたブリーダーさんで本当に安心しました。

その後、ミトラもコテツも至って元気…コーニッシュの特性で、耳の脂汚れが酷くて痒そうにしている事もありますが;;;…に過ごしています。

ミトラとコテツに出会えて、相方も私も、本当に良かったと幸せを感じています。

ミトラ紹介



【ミトラ】
2004年初夏生まれの女の子。
コテツの激しい求愛を、つれない素振りでスルリとかわす美人猫。
控えめな鳴き声で擦り寄ってくる姿は、コテツでなくとも惚れてしまう魅力。
毛布や布団に潜り込んで眠るのが大好き。抱っこは嫌い。
虎視眈々とおもちゃを狙い、一発で仕留める姿は凛々しい。

コテツ紹介



【コテツ】
2003年夏生まれの男の子。
ミトラが大好きでたまらないやんちゃ者。
溢れる愛情のコントロールができず、ついついミトラを噛んでしまう。
ゴッツンと人間のおでこに自分のおでこをぶつけて挨拶。
お返事猫になったり、おもちゃをくわえて持ってきて、遊びをねだる。
人間に触れているのが好きな甘えん坊。

こっそり…



相方が、我が家の愛猫『コーニッシュレックス』のブログを立ち上げたのが羨ましく、私もこっそりと始める事にしました。

志しは相方と一緒、「コーニッシュレックスを、少しでも多くの人に知ってもらいたい!」です。

猫でありながら犬のように人間が大好き。挨拶やお返事は当たり前。気付くと腕枕で気持ち良さそうに寝ている。

そして… とにかく、よく寝て、よく食べ、よく遊ぶ!

そんな、日本ではまだ珍しいと言われるコーニッシュレックスの日常をご紹介していきたいと思います。